セリック法とは?

こんにちは気管挿管認定救命士の空飯(→プロフィール)です。

この記事ではセリック法の説明です。

 

 

セリック法とは

輪状軟骨を圧迫し食道を圧迫することにより、

胃からの嘔吐の逆流防止と人工呼吸時の胃への空気の流入を防止する方法です。

 

 


出典 youtube

気管軟骨はU字で、しかも背側には軟骨がないため、圧迫しても食道は閉鎖できません。

しかし、輪状軟骨だけは丸いために圧迫することで食道を閉鎖できます。

つまり

輪状軟骨を圧迫するセリック法で嘔吐予防できるのです。

 

どんな時に使うの?

主に気管挿管で傷病者が嘔吐しそうな時に使います。

手術場だと頻繁にセリック法を使うのでよく目にします。

 

しかし、

救急隊員は基本CPA(心肺停止)傷病者に対応するので、セリック法を使うときは限れます。

(基本使いません。昔は胃への空気流入防止のためセリック法が推奨されてました。今は基本実施してません。)

 

似たような言葉にバープ法というのがあります。

これは気管挿管時に声門を見やすくするために使う手技です。

 

輪状軟骨ではなく、甲状軟骨を圧迫します。

 

気管挿管時に実施するのでこちらは救急隊必須の手技です。

 

海外のセリック法の説明動画

 

 

実際のセリック法

 

まとめ

  • 嘔吐の逆流防止
  • 人工呼吸時、胃への空気の流入を防止
  • 輪状軟骨を圧迫し食道を圧迫する

 

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