こんにちは、空飯です。今回は細胞について記述します。核、細胞膜、細胞小器官であるミトコンドリア、リボソーム、リソソーム、ゴルジ装置、小胞体、中心体の機能説明を記載。人体は約60兆個の細胞で形成され、大きさは10㎛。人体で最大の細胞は卵子で200㎛。スポンサードリンク[ad#co-1]
出典 救命士テキスト
核
DNA(デオキシリボ核酸)を保有し、細胞の活動を制御。
細胞膜
リン脂質とタンパク質からなり、物質の出入りを制御している。
細胞小器官
細胞内の一定の機能を有する有形質。細胞小器官、ミトコンドリア、リボソーム、リソソーム、ゴルジ装置、小胞体、中心体は細胞小器官。
ミトコンドリア
ATP(アデノシン三リン酸)を合成する。
リボソーム
蛋白質を合成。
リソソーム
有機物を分解する酵素をもち、細胞内消化作用を行う。
ゴルジ装置
細胞内外の物質の貯蔵と供給を行う。
小胞体
蛋白質や脂質の合成を行う。外側にリボソームの付着したものを粗面小胞体、付着してないものを滑面小胞体といいう。
リボソームあると面が粗くなり粗面、ないと面ツルツルで滑面。
中心体
染色体を引き付ける中心となる。
まとめ
国家試験でも必修などで良くてできます。特に核、ミトコンドリア、ATP、リボソームはよく問題にも出てきますので必ず覚えましょう!
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