こんにちは!!救命士学習塾講師のHARUです。
僕の前職はホ〇ダで車を売っていました。
じつは、仕事が「憂鬱」で仕事が行くのがイヤでした・・・。なぜなら、自分の居場所がなかったからです。
思い切って仕事を辞めて、今の自分がいます✨
ここに、「あなた」が来たということは、「僕と同じ心境」なのだと思います。
この状況の病院じゃないと「自分の居場所」がないですよね・・・。
自分の居場所がないと、自分らしさが職場で出せるわけがありません・・・。
今、「あなた」に考えてほしいことは「自分らしさ」を取りもどして、活力ある日々を取り戻すことです。
僕は、「仕事が憂鬱」で「内向的」になっていました。かなり「自分に触れないでオーラ」を出していたと思います。
そんな僕が、退職を切り出すのに、1か月以上の時間がかかりました。
伝えようか、どうしようか、タイミングは??っていろいろ「ウジウジ」と考えていました💦
僕はこの経験を元に、少しでも「あなた」の退職の切り出し方を困らないようにします。
そして、晴れて退職を迎えられ、ストレスなく活力ある日々を迎えられるようにサポートしたいと思います。
って退職の切り出し方に困りますよね??
・退職の言い出すタイミングが分からない人。
・誰に伝えたらいいかわかない人
・伝え方がわからない人
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!!
そんなに切り出し方って考えた方がいいの??
朝一番に、「ちょっといいですか??」って言っちゃえばいいんじゃないのかな??
退職の切り出すタイミングに経験がないことと、病院にとってマイナス要因を伝えるから、「後ろめたさ」があるんだよね・・・。
頭の中でいろいろ考えてしまって、切り出せずに終わってしまうんだ・・・。
決まって「明日言うようにしよう」って先延ばしにしてしまいます。そんなに単純にはいかないんだよね💦
なるほど・・・。退職を経験しているからこそ、その気持ち分かるんだね💦
単純じゃないからこそ、注意点が分かります。
この記事では、「退職の切り出し方。注意点」を5つお伝えします。
この注意点だけ抑えておけば、退職を言い出すことに困りません!!
・【退職の切り出し方。注意点①】直属の上司に伝えましょう。
・【退職の切り出し方。注意点②】就業時間外にアポイントメントを取って話をします。
・【退職の切り出し方。注意点③】切り出すタイミングは「1か月から3ヵ月前」です。
・【退職の切り出し方。注意点④】ポジティブな退職理由にします。
・【退職の切り出し方。注意点⑤】退職願は退職を承認されてから提出します。
この記事を読み終えると、退職の言い出し方がわかり、スムーズに退職まで迎えることができます。
退職できると、救命士としての存在感が出せる職場に行くことができ、「やりがい」が生まれます。
この方法は、スグに実行できるので、ぜひ参考にしてください。
それでは、解説していきます。
もくじ
【退職の切り出し方。注意点①】直属の上司に伝えましょう。
退職は、直属の上司に伝えます。
なぜなら、組織としてあなたを担当しているからです。
たとえば、「あなた」と上司の人間関係が冷え切っている状態だったとします。
そ、そうだ!!この人に伝えちゃおう!!
別の上司をつかまえて、退職の話をしました。
キミの気持ちは分かった!!しかし、僕は、キミの担当じゃないから・・・。直接、キミの上司に伝えてくれたまえ!!
ってことになります。
つまり、直属の上司以外に伝えてしまうと、2度同じことを言わないといけない。手間が増るし、退職話を2回するから、それだけパワーや精神力を使います。
ワンチャン上司同士の横のつながりで伝えてくれないかなーって思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。それなので、絶対に直属の上司に伝えるようにします。
自分自身が内向的になって、誰ともコミュニケーションをうまく取れないときでした。そんな中、「退職の話」をしないといけないのです・・・。
パワーと精神力がいりました・・・。しかし、「退職」を伝えないとなにも始まりません。キチンと自分の上司に伝えましょう。
退職は直属の上司に伝えます。なぜなら、部下である「自分」を組織として担当しているからです。伝えにくいからと言って、別の上司に伝えた場合、「自分で伝えてくれ」と言われるのがオチになります。
【退職の切り出し方。注意点②】就業時間外にアポイントメントを取って話をします。
就業時間外に上司にアポイントメントを取って退職の話をします。
なぜなら、
①就業時間内だと上司も忙しいから。
②落ち着いて退職の話ができないからです。
ではそれぞれ解説していきます。
①就業時間内だと上司も忙しいから。
就業時間内は上司も忙しくしています。分刻みのスケジュールの元に動いています。
なぜなら、上司が医師の場合、診察するため常に患者に追われているからです。
たとえば、そんな中、「あなた」が一大決心の元、上司に、
「お話があるのですが・・・。」
と、話しかけても、
見て分からない??
ってさらに「あなた」がヘコんでしまう回答が待っています。それで、話しかけずらい状況を作ってしまうので、就業時間内はさけるべきです。
②落ち着いて退職の話ができないから
仮に時間を取れたとしても、落ち着いて、話ができません。
大前提として、忙しいからです。
じゃあ、5分ならいいよ!!
なにかな??
って言われたら・・・、じゃあ、今はいいです。ってことになってしまいます。
退職のような重要な話が5分程度で終わる訳がありません!!
それなので、就業時間ではない、時間が取れるときは、就業時間外になります。
その時の注意点は、「お話があるのですが、ご都合いい時はありませんか」と尋ねましょう!!
たとえば、一方的に「今日はどうですか?」と言ってしまったときに、「俺にも都合があるんだ!!」って言われ、「水を差す」ようなことになってしまいます💦
あくまで、「退職の話」をする前段階なので、話がスムーズに行くようにしましょう!!
退職の話は、就業時間内は避けます。
①就業時間内だと上司も忙しいから。
②落ち着いて退職の話ができないからです。
上司の都合を考え「お話があるのですが、ご都合いい時はありませんか」と尋ねましょう!!
【退職の切り出し方。注意点③】切り出すタイミングは「1ヵ月から3ヵ月前」です。
退職を切り出すタイミングは、1ヵ月前から3ヵ月前になります。
なぜなら、病院の就労規則に基づいているからです。
って思いますよね。
※こちらは労働基準法ほ第89条に定められています。
労働基準法では、2週間ととなっていますが、前提として「病院の就労規則に基ずく」という規定があります。
それは、業務の引継ぎなどがあるからです。
業務の引継ぎを行わなかったら、「病院」が困ってしまいます。
※実際、困ってしまえっていう気持ちもあるでしょうが(笑)
たとえば、2週間前だからと言って、安易に考えて「上司に退職」を伝えたとしても、
って言われてしまったら、「地獄」をみます。
あと2ヵ月半もイヤな職場で働くからです。
「新しい職場で心機一転できるって思っていたのに、あと2か月半どうしたらいいの・・・。」って絶対に思います・・・。
退職できる日数を、就業規則で確認するべきですね!!
※実のところ、僕も前職で退職するにあたり、退職日を確認せずに安易に考えていました・・・。すると、会社の就労規則から2ヵ月もの時間がかかってしまいました。
その時の、精神的ダメージはメチャクチャ大きかったです・・・。
同僚と話す語尾に「どうせ退職するんだから!!」ってさらなる孤独感が待っていました・・・。
「あなた」にはこんな感情を味わって欲しくないから、事前に退職日を確認しておいてください!!
退職を切り出すタイミングは、1ヵ月前から3ヵ月前になります。
なぜなら、会社の規定に基づいているからです。
自分の考えで退職日を決めていた場合、退職ができない場合があるので注意が必要です。
【退職の切り出し方。注意点④】ポジティブな退職理由にします。
退職を告げるときの理由はポジティブなことを理由にします。
なぜなら、ポジティブな理由は、「病院にはどうしようもないから」です。
では、退職理由がポジティブな場合とネガティブな場合を考えてみます。
退職理由がポジティブな場合
退職理由がポジティブな場合、病院にはどうすることもできません。
「救急救命処置をもっとしたいから」「救急救命士としてのスキルをアップしたいから」等のポジティブな場合、勤務している病院では対処ができないからです。
※病院で救急救命士が行える処置が規則で決まっているため。
それなので、
と、上司も退職を受けるしかありません。
退職理由がネガティブな場合
退職理由がネガティブな場合、話が平行線になります。
なぜなら、言い合いになる可能性があるからです。
たとえば、退職を告げたときに、「〇〇さんのここが悪いから、人間関係がわるくなった。」「〇〇さんに一方的に叱られて精神的に持ちません・・・。」
って言ってしまったら、告げられた上司もいい気分がしません。
もしかしたら売り言葉に買い言葉で、
直せなかったのか!!
って話が脱線して、平行線になってしまい、「退職の話」が前に進みません。
それなので、ネガティブなことは、話がもつれて平行線になる可能性があります。
退職を告げるときの理由はポジティブなことを理由にします。
なぜなら、ポジティブな理由は、「病院にはどうしようもないから」です。
ネガティブな理由は、退職の話がもつれて平行線になる可能性があります。
【退職の切り出し方。注意点⑤】退職願は退職を承認されてから提出します。
退職願は退職を承認されたから提出します。
なぜなら、退職の話を上司にする=退職願を出すわけではないからです。
たとえば、よくドラマで「お世話になりました。退職します。これが退職願です。」の光景をみます。その印象が強すぎて、退職の話をする=退職願になってしまいますが、実は一緒じゃなくてもいいです。
それなので、まずは、上司に退職の話をして、それから退職願という流れがベストですね!!
ないとは思いますが、仮に職場の「人間関係」が壊れていた場合、上司から「退職の承認をしていないのに退職願を持ってきたの??」って言われたら、さらに精神的ダメージを受けてしまいます💦
ちなみに、僕は、退職の話をと退職願を一緒にしてしまったから準備にすごく時間がかかってしまいました。
おススメは、退職の話が承認されてからの退職願です。段階を踏んでいきましょう!!
退職願は退職を承認されたから提出します。
なぜなら、退職の話を上司にする=退職願を出すわけではないからです。
退職の話と、退職願を一緒に準備したら時間と労力がかかります。段階を踏んで、退職の話が承認されてからの退職願で行きましょう!!
まとめ
【退職の切り出し方。注意点①】直属の上司に伝えましょう。
退職は直属の上司に伝えます。なぜなら、部下である「自分」を組織として担当しているからです。伝えにくいからと言って、別の上司に伝えた場合、「自分で伝えてくれ」と言われるのがオチになります。
【退職の切り出し方。注意点②】就業時間外にアポイントメントを取って話をします。
退職の話は、就業時間内は避けます。
①就業時間内だと上司も忙しいから。
②落ち着いて退職の話ができないからです。
上司の都合を考え「お話があるのですが、ご都合いい時はありませんか」と尋ねましょう!!
【退職の切り出し方。注意点③】切り出すタイミングは「1か月から3ヵ月前」です。
退職を切り出すタイミングは、1ヵ月前から3ヵ月前になります。
なぜなら、会社の規定に基づいているからです。
自分の考えであと2週間後には退職って決めていた場合、退職ができない場合があるので注意が必要です。
【退職の切り出し方。注意点④】ポジティブな退職理由にします。
退職を告げるときの理由はポジティブなことを理由にします。
なぜなら、ポジティブな理由は、「病院にはどうしようもないから」です。
ネガティブな理由は、退職の話がもつれて平行線になる可能性があります。
【退職の切り出し方。注意点⑤】退職願は退職を承認されてから提出します。
退職願は退職を承認されたから提出します。
なぜなら、退職の話を上司にする=退職願を出すわけではないからです。
退職の話と、退職願を一緒に準備したら時間と労力がかかります。段階を踏んで、退職の話が承認されてからの退職願で行きましょう!!
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以上となります。
しかし、この退職の手続きは、日ごろ、コミュニケーションが取れていない上司に、自分で退職の話を切り出さないといけないから、精神的に大きな負担があります。
実際、僕もそうでした・・・。退職を決意して、退職の話を切り出すのに実に3ヵ月の日数がかかってしまいました・・・。
こんな精神的負担がかかるのであれば、「誰か変わって手続きやってくれないかな」って思ったほどでした・・・。
退職って言うのはカンタンだけどムズかしいね・・・。
でも、僕が退職したときと違って、こんな便利なサービスがあるんだ!!
僕のおススメなのがこの、「OITOMA」なのです。
退職代行のOITOMAです↓↓
それは、退職手続きを全て、任せられるってところなんだ!!
一番は精神的負担がないところです。退職を決めたときから、職場と関わることがないのですから!!
そして、希望をもって次の職場のことだけを考えておけばいいってこんなメリットはないですよね!!
「OITOMA」別記事で詳しく説明したいと思います!!
この、退職代行の利用って「現実から逃げる」って思われちゃうかもだけど、私は、自分を守る手段と考えるよ。自分の人生だから、負担なく生きていってほしいです。
私は全ての救急救命士が活躍できて、幸せに生活できることを願っています。
病院の救急救命士として活躍できていますか?
救急救命処置ができる病院ですか?
人間関係は良好ですか??