こんにちは、空飯です。
齢者・運動選手・妊婦・内服薬服薬中・低体温・ペースメーカーなどの傷病者はショック状態の判断が困難になる場合があります。
理由はこちらから。
・年齢
高齢者は代償機転が働きにくい。
・運動選手
重症度が過小評価されやすい。(運動選手は普段から徐脈を呈する人が多い)
・妊婦
生理的血液量増加によりショックを呈しにくい(しかし胎児は危険な状態にある)。
・内服薬
βブロッカー薬(血圧を下げ、脈を遅くする薬)内服により代償機転が働きにくい。
・ペースメーカー
ペーシング中は脈の評価が不可。
・低体温
体温低下時は代償機転が働きにくい。
空飯さんのブログをいつも拝見させていただいてます!私はまだ救急隊としての経験が浅く、現場活動に日頃から苦戦していました。教科書を見てもなかなか理解できず、ただ教科書を眺めているだけでした。しかし、空飯さんのブログに掲載してある内容は分かりやすく、現場活動にも活かせるため本当に助かっています。
今後は救命士の資格を取りたいと考えていますので、これからもブログや語呂合わせの内容を活かして頑張っていきたいと思います。
このような取り組みは非常に助かります。私の後輩にも周知していきたいと思います。
ゴーさんはじめまして!空飯です。
今回はうれしい感想ありがとうございます。
もう少し、「現場で役立つ情報」をまとめたコンテンツを作りたいのですが、今は救命士になってもらうのに役立つコンテンツに集中しています(ゴロ合わせの作成など)
いずれは「エース救命士になるためのコンテンツ」にも力を入れていきますので末永くお付き合いいただければ幸いです^^