- 【0章】 管理人「空飯」の自己紹介と当サイトの信念
- 【1章】 高校生の運命を変えた決断【勉強嫌いがなぜ倍率10倍の公務員試験に合格できたのか?】
- 【2章】 念願の消防士に!しかし現実は専業主婦!?姑パワハラのオンパレード。公務員試験を受けなおそうと試験対策本を大量に購入する。←今ココ
- 【3章】 救急救命士を目指す!勉強方法がわからない。その時先輩は「自分で調べろ」誰からも指導を受けずに模試で96%得点率の好成績を2連続で収めた勉強法とは?【入校時点で国試合格レベルに!】
- 【4章】 救急救命東京研修所「エルスタ」へ。勉強方法を身につけ毎週末東京観光を満喫する。休日は一切勉強しなくても良い生活になる
- 【5章】 念願の救命士に!しかし、先輩からの指導はなく、何を聞いても逆切れされ、挫折しそうになる。【空飯が価値提供する理由とは?】
- 【最終章】 ついに1人前の救命士に!挫折を克服し、上司や部下からも一目置かれる存在となる。誰もが一人前のエース級救命士になる方法とは?
- 【番外編①】消防吏員を退職した空飯〜理由とその後は?〜(作成中)
- 【番外編②】当時、消防士をしていたときに感じてたことを書きます(LINE友達申請でパスワードもらえます。ヒント:nから始まるパスワード)

よっしゃー!上手に半熟卵ができたぞ!
これでカレーライスのサイドメニューのサラダは完璧だな( ̄ー ̄)ニヤリッ
料理の腕ばかり上がる空飯。
「あれ?空飯さん消防士じゃなくて料理人になったの?」と勘違いされた方。
いえいえ、空飯はしっかり消防士になりました。
しかし、新人時代はひたすら晩御飯に熱意をささげていた気がします。
というか、現場の技術より晩御飯の作り方にうるさいのがうちの消防署でした・・・
難関だった公務員試験を突破!!
晴れて消防士に!
空飯は明るい未来に希望をもって勤務に励む…
はずでした。。。
しかし、待ち構えていたのは…
「ゲーム三昧、ソリティアに夢中な上司」
「ヤフオクをひたすらチェックする先輩」
「常に愚痴をはき続ける当直長…」
そして
「最強のパワハラキング」
そう、ここ(消防界)は
最低、最悪のパワハラの温床だったのです……
もくじ [非表示]
消防士のパワハラ
消防の日常(1年目の衝撃)


こんな会話が当たり前の世界に私は飛び込みました。
挨拶は「死ね」
酷い職場です。
まぁ、さすがにこんな挨拶をする人はごく一部の人ですが。
(本人は冗談らしいですが、たまに顔がマジなことがあります。)
消防に入って一番最初にやった仕事が「夜飯の買い物」でした。
カレーは1時間混ぜてないと怒られるのがあたりまえ。
「味付けがまだまだ甘い(いろんな意味で)」
「こんな飯は食えない!誰が残飯作れと言ったっ!!」
と残飯に捨てられた同僚もいました。
あの時は「どこの姑だよ!」と言いたい気持ちを抑えるのに必死でした。
火の消し方よりも、料理に厳しいのが消防の世界です。
当時は「いかに人命救助するか」
よりも
「いかに美味しいカレーを作るか」
に必死でした。(なぜなら美味しいカレーを作らないと怒られるから…)
そんな姑上司は
消防長がいない土日は、朝からそうそうに仮眠室で布団を敷いて寝てました。
(もちろん昼寝もあるよ☆笑)
中堅上司はゲームをやって過ごす。
なかでもWindows標準搭載のソリティアは大人気!
一日中やっている人もいましたね。(なにがそんなにおもしろいのか…)
他にも
- ヤフオクを一日中見ている上司。
- 嫌いな職員の愚痴を一日中はき続ける当直長。
- 一日中筋トレをやっている先輩(一番ましだな)
みたいな人たちに囲まれて過ごしました。
しかし、仕事は大量。
なぜなら上は使い物にならない為です。
大量の事務仕事や雑務(しわ寄せ)は下っ端が寝る間を惜しんで必死にこなします。
周りの同僚や直近の先輩と「ヒィーヒィー」言いながら仕事してました。

消防世界のピラミッドとは「仕事量を表しているのでは?」と考えるようになっていったのです。
(上に行くほど仕事をせず。下ほど仕事が多い)
パワハラがひどい!たとえばこんなのが消防士だったら…
め組の大吾って読んだことありますか?
火事がなく、暇を持て余している場面があったと思います。
実際はもっと暇な時間をあり余してます。
と、いうよりも同じ消防士でも「めちゃくちゃ忙しい人」と「めちゃくちゃ暇な人」の差が激しすぎるのです。
権力を持っている人には最高の環境です。
しかし、下っ端は…
救急課なんかもっと、もーっと激務です。
超激務です(大切なのでw)
同じ給料でなぜこれほどまでに差が出るのか?
「公務員って真面目に頑張るほど損をする」
って身をもって実感しました。
ちなみにドラマ版め組の大吾です↓
引用http://www.fujitv.co.jp/b_hp/daigo/
現実では、こんな髪型で出署したら速攻先輩に首根っこつかまれてボイラー室に連れて行かれますね。

そして

とかいわれて、喫煙室とかで襟足にライターで火をつけられるでしょうね。。。

というパワハラを受けますねw
「え?ちょっとやりすぎじゃない?」
と思うあなたは普通の感覚を待ち合わせてます。
消防の世界では割と普通です。
飲み会では陰毛によく火をつけますよ^^(狂ってます。。。)
注1※さすがにちん毛ファイアーはネタとして自主的にやります。
注2※後輩は上半身脱ぐとかの半強制はあります(嫌でも拒否権出せない空気)
注3※アルコールの強要はベーシックです。
おそらく
「火災現場での危険性を認識してほしかったため」
とかいうんでしょうね。
実際にあった(目にしてきた)パワハラ具体例10選
- 非番の訓練に「たるんでいる」という理由でランニングで帰らされる(他は車で移動)
- 花壇草むしり3時間
- 一日中掃除。「もう訓練に来なくていいよ」
- シカト「○○訓練するぞ」「あ、俺もいいですか…」「よし、やるかー^^」
- 渡過でつるされる(めっちゃキツイ)
- 「嫌ならやめろ」「お前の代わりに使える若いやつが入ってくるだけだ^^」「まだやめないの?」
- あいさつが「殺すぞ!」(もはや殺害予告)
- ごはんを投げつけられる
- せっかく作った夕食を目の前で捨てられる「お前の飯なんか食えるか」
- みんなのために買って行ったお菓子を捨てられる
- 飲み会では「すべて脱げ」後輩はすっぽんぽん…
- 「救助大会で成績出せてないな。時間外手当減給するわ」
他にも色々…
(勢い余って12選にw)
パワハラをしている人たちはそれをパワハラだと認識していない件
パワハラをしている人たちはパワハラをしていることに気づいていません。
相手が何も反抗してこないのをいいことに、気づけないでいるのかもしれませんね。
よくニュースでは
「冗談だった」「遊びのつもりだった」「指導の一環で」
なんて言い訳します。(中にはわかってやっている人もいると思います)
もし、この記事を見ているあなたが消防吏員で、立場ある人なら考えてみて下さい。
「はたして自分はそのようなことをしているか?」
もし、少しでも心当たりがあるのなら改めていただきたい。
私は、パワハラをするやつ。
反抗しないからと言ってやりたい放題なやつが大嫌いです。
消防士の辞めたい気持ちはよくわかる
公務員試験を受けなおそうと試験対策本を大量購入しました
あまりにひどいパワハラキングの下についた年もありました。
このときはさすがに精神的にきつくて職場に行くのが辛かったです。
パワハラキングは呼吸をするのが当たり前なように、パワハラするのが当たり前の存在です。
桃鉄で言ったら「キングボンビー」がついたようなものです。

3歩歩けば怒鳴り声。
4歩歩けばヘルメット越しに殴られる。
5歩歩けば「いかにおまえがダメなやつか」と永遠語られる。
パワキン「空飯社長!社長の買ってきたくれたアイスは全て捨ててきたのねん♪」
(この人のせいで精神的に病んで病院行った人が何人もいます。)
(突然、難聴になったり、胃潰瘍で穿孔寸前までいった人も…)
パワハラキングボンビーがついて数ターン目
空飯が考えたのは…
「消防は好きだけどこの職場は合わない」
「都会の消防署は人事が流動的だからこんな風(パワハラ地獄)にならないはずだ」
空飯は別の消防署へ転職しようかと考えました。
そして大量に公務員試験対策本を購入。
勉強しなおし、公務員試験を再受験しようと思ったのです。
しかし、数ヶ月後に気がつきました。
「消防という性質上、公務員である以上、どこでも起こりうるんでないか?」
「本質が変わらない以上、どこの消防も似たり寄ったりなんではないか?」
…転職はあきらめました。
正確には「今いる現状をより良くする方に力を入れよう」と考え方を改めたのです。
ソレが「地域住民のためになるか?」を意識してる?
ごみが落ちていればキチ○イのうように怒る上司がいます。
庭の雑草をめっちゃ綺麗に抜くことに半日かけた日もありました。
しかし
これらの活動が傷病者を助けることにどのようにつながるのでしょうか?
- 精神が鍛えられる?
- そういった心がけが現場で生きてくる?
- 上下関係がしっかりして命令が通りやすくなる??
確かにその通りもしれません。
ですがそれは全く意味がないことなのです。
そんなことよりも心電図を覚えて隊長に報告してくれる方が100万倍役立ちます。
昔と今とでは環境が違う。寿司職人が何年も修行するのはバカ?
たしかに、昔は一子相伝、先輩からしか技術は教えてもらえなかったかもしれません。
たとえば寿司屋がいい例です。
数年かけて雑用をし、10年たってようやく教えてもらうスタートラインに立つ。
「飯炊き3年、握り8年」の修行が必要といわれます。
しかし、今はアカデミーで数か月習った方がよりおいしく、世界に評価される寿司屋になれます。
ホリエモンも「寿司職人が何年も修行するのはバカ」といっています。
ほんと、そのとおりだと思います。
こちらの寿司屋「鮨 千陽(ちはる)」
の店長土田氏は遠回りになる修行は積んでいません。
専門学校で3ヶ月寿司作りを学んだだけ。
にも関わらず、
「ミシュランガイド京都・大阪2016」で「ビブグルマン」部門に選ばれました。
開店からたった11ヶ月目の出来事です。
これがすべてを物語っているのではないでしょうか?
消防の世界でも同じことが言えるのではないですか?
もう、旧体質の老害の時代は終わったのです。
今はインターネットでいくらでも知識も技術も習得できます。
その方が地域住民のためになるのです。
公務員の時間つぶしをする必要はもうないのです。
だから
インターネットを利用して、知識習得や国家試験合格、より良い現場活動をしようとしているあなた方新世代は間違っていません!
おそらく、旧世代の「ごみを拾わせるのに必死」な方々に圧倒的な差をつけることができます。
別にごみを拾うことが悪いことだとは言いません。
むしろ大変結構です。
私が言いたいのは
「それが地域住民のためになるのとどのような関係があるか」について考えてほしいということです。
あまりに閉鎖的な世界の為、いつのまにかあたりまえな指導となっているソレ
間違ってませんか?
怒鳴って体力錬成させたり、夕食の味付けに全力だしたりする上司は間違っています。
しかも
知らず知らずのうちにパワハラになっちゃってるんじゃないですか?
人間は環境依存型の生物なんで周りがみんな同じようにやっていれば自分もそうなるのも仕方ないかもしれません。
我々プロは
「現場で全力を出せるために考える力が必要」
「緩急を使いこなすことこそ仕事の本質」
無用な仕事はストレスや時間を削られ、現場パフォーマンスが落ちる原因になります。
しかし!
「それが当たり前。みんなそうやってやってきたんだ。」という人がいます。
そんな人は公務員体制に依存しちゃってます。
そうではないですよね?
われわれ消防士は「地域住民のためになってナンボ」です。
そこをはき違わないでいただきたい。
間違っているものを間違っているといえない世界はクソくらえです。
私は正しい知識を得ようとしてココにたどり着いたあなたの味方です。
次回は救命士になるまでのお話。
▼こちらから続きがご覧になれます。▼
- 【0章】 管理人「空飯」の自己紹介と当サイトの信念
- 【1章】 高校生の運命を変えた決断【勉強嫌いがなぜ倍率10倍の公務員試験に合格できたのか?】
- 【2章】 念願の消防士に!しかし現実は専業主婦!?姑パワハラのオンパレード。公務員試験を受けなおそうと試験対策本を大量に購入する。←今ココ
- 【3章】 救急救命士を目指す!勉強方法がわからない。その時先輩は「自分で調べろ」誰からも指導を受けずに模試で96%得点率の好成績を2連続で収めた勉強法とは?【入校時点で国試合格レベルに!】
- 【4章】 救急救命東京研修所「エルスタ」へ。勉強方法を身につけ毎週末東京観光を満喫する。休日は一切勉強しなくても良い生活になる
- 【5章】 念願の救命士に!しかし、先輩からの指導はなく、何を聞いても逆切れされ、挫折しそうになる。【空飯が価値提供する理由とは?】
- 【最終章】 ついに1人前の救命士に!挫折を克服し、上司や部下からも一目置かれる存在となる。誰もが一人前のエース級救命士になる方法とは?
- 【番外編①】消防吏員を退職した空飯〜理由とその後は?〜(作成中)
- 【番外編②】当時、消防士をしていたときに感じてたことを書きます(LINE友達申請でパスワードもらえます。ヒント:nから始まるパスワード)
こんにちは^^レントゲン技師をしているものです。
記事、楽しく読ませていただきました。
職業柄、救急隊の方をよく見かけます。
でも、パワハラとかは全く感じませんでしたが、目で見えないところではあるもんですね。
今度サイレンのなってない救急車が走ってたらみてみようと思います。
友人に消防士さんがいるので今度聞いてみたいと思います。
「夜食捨てられた?」「草むしりした?」
こんな凄まじい経験をされた空飯はブログににじみ出てるように
「旧時代から新時代へ変革を起こしたい!本当にあるべき姿にするべきだ!」
という思いがとても伝わってきました。
ローマは一日にしてならず
という言葉が身に沁みる思いで読んでいました。
これからも頑張ってください^^
応援してます!!
小林さんコメントありがとうございます。
私は本当にすごい仕事をしている消防、救急隊を尊敬しています。
そんな彼らの力になれることをこれからも続けていきたいと思っております。
消防がより良い方へ向かうことを切に願っています。